最適化せよ

人生を最適化しようとするブログ

シンガポールへ入国から市街地への移動まで

0時5分のJAL便、羽田空港からシンガポールチャンギ国際空港に向けて出発した。
 
機内のエコノミー席はほぼ満席だ。
 
6時35分(日本時間では7時35分)、シンガポールチャンギ国際空港に到着。早朝の到着ロビーは静かだった。

まずは一服と喫煙所を探す。入国前のロビーには広い喫煙所があった。シートの数も20を超えていたと思う。

こちらは喫煙所から眺めた飛行場
 
同じロビーのスターバックス近くに屋外の喫煙所もあっだが、暑い上にベンチが3つ程度だったのですぐに退散した。
 
さて少し話を戻し、屋内の広い喫煙所の居心地が良かったため、ここで入国についての情報を下調べする事にした。まずは空港のWIFIに接続する。WIFIはSMS認証で利用できた。日本のSIMカード、電話番号でも受信可能だった。
 
出国前、事前に調べた情報は以下になる。
1. タバコの持ち込みは一本から税金がかかる事。
2. 税金の自動支払い機がある事。
3. 旅行者用のSIMカードが空港で販売されている事。
 
1と2については、税金の自動支払い機も発見できず。早朝だからかほぼスルーで入国できてしまった。持物がリュック1つのみというのも理由だと思う。イミグレーションでは両手親指の指紋を取られた。
 
シンガポールへの入国を終え、まずSIMカードを購入した。

android端末のASUS zenfone4で利用したが、SIMカードを挿入するだけで利用できた。(アクセスポイントなどの設定は不要だった)
ちなみにここの店員さんは少し日本語が話せた。
 
SIMショップの近くに両替所もあったので、二万円をシンガポールドルに替えた。
シンガポールドルから円への計算は大体80を掛ける。1シンガポールドル、80円。(2017年12月現在)
 
次は市街への移動だ。
特に送迎の手配などは行っていないので、選択は、電車のMRTかタクシーになる。
 
現在地はチャンギ国際空港のターミナル1の1階だ。タクシーを利用するのであればTaxi Standが同じロビーにあるので、そこで並んで待っていればOK.
 
地下鉄MRTに乗るにはターミナル2への移動が必要だった。
ターミナル2への移動はターミナル1の二階から無料のSkytrainなるものを利用する。
 

 
シンガポールのMRTは東京の電車に似ている。切符は専用機で購入する。
Buy standard ticketのボタンを押して、マップか駅名で目的地を指定し料金を投入すると、チケットのカードが発行される。それを改札にかざして通る。

乗り換えも日本と同じような仕組みだ。改札を出ずに別のホームに移動して行えた。North south lineからEast west lineへ乗りかえた。日本で言うと南北線から東西線への乗換だ。ある程度の距離の移動はMRTがおすすめ。空港から中心街まで22kmを2.5シンガポールドル程度で行ける、タクシーだと20〜25シンガポールドルだ。しかし、電車は混んでいることもある為、体力と予算に相談するのが良いはずだ。
 
入国すると喫煙所は屋外になる。シンガポールでは屋内での喫煙が禁止されているからだ。
 
こうしてあっさりとシンガポールへ入国、市街地への移動が完了したのだった。